アスベスト事前調査・除去工事業

アスベスト(石綿)はかつて、優れた建材として多くの建物に使用されてきましたが、後に健康被害が認められ、現在は全面使用禁止となっている危険な物質です。当時建設された建物の多くは、解体・改修工事の時期を迎えています。私たちは綿密な事前調査のもと、安心・安全・確実なアスベスト除去作業を行います。

アスベスト調査

01-Asbestos survey

アスベスト(石綿)はわずかな繊維でも人体に悪影響を及ぼしてしまいます。丁寧かつ確実な調査を行います。

サンプリング調査

02-Sampling survey

設計図書および目視調査でアスベストの有無が不明確な場合は現地にて必要な箇所のサンプリング調査を行います。

asb

アスベスト除去

03-Asbestos removal

建物にアスベストが含まれていることが判明しましたら安全のためにも除去しなければなりません。細部に至るまで徹底的に除去いたします

アスベストの危険性

アスベスト(石綿)は耐熱・耐火性、防音性などに優れ、安く大量に手に入ることから優秀な建材として使用されてきました。 

しかし、その建材が老朽化した際に飛散するアスベストを長期的に吸引していると肺ガンや中皮腫の原因となり健康被害が発生することが科学的に証明されはじめ、現在では世界中でアスベストの使用は規制・または禁止されています。 

アスベストの恐さは、目には見えない微細な繊維質を吸い込むと体の中に蓄積され、数十年後に発病するというところです。

日本でもアスベスト建材の新たな使用は禁止されていますが、アスベストを使用した建造物は数多く残っており、建物を取り壊す際には飛散する可能性が残っています。

代表的なアスベスト3種類

青石綿(クロシドライト)

茶石綿(アモサイト)

白石綿(クリソタイル)